ナマケグマ

Melursus ursinus (Shaw, 1791)
ナマケグマ
Photo: Saumitra Newalkar / CC BY-SA 4.0 · Wikimedia Commons1 / 8

解説

食性

食性は雑食である。主にシロアリを食べるが、昆虫、鳥類の卵、動物の死骸、花、果実、蜂蜜なども食べる。

行動

夜行性である。農作物を破壊し、人を襲うこともある。

繁殖

繁殖期はインド北部の個体群では7月だが、インド南部の個体群では周年繁殖する。妊娠期間は6-7か月である。地中の巣穴で1回に1-3頭(通常2頭)の幼獣を産む。幼獣は生後3か月は母親と一緒に巣穴にひきこもる。幼獣は生後1年6か月-3年は母親と一緒に生活し、母親の背中につかまって移動する。

人との関わり

胆嚢が薬用になると信じられている。オスの性器が媚薬に、骨や歯、爪が魔除けになると信じられている。幼獣が罠で捕られることによって大道芸に利用されることがある。インドでは法的に保護の対象とされ、自己防衛や防除目的以外の狩猟、部位の取引および輸出が禁止されている。

この解説は Wikipedia 日本語版「ナマケグマ」(版 110332941)を元に作成しています。CC BY-SA 4.0

分布

記録が少ない多い

観察記録の位置(GBIF に集まった記録。分布域そのものではない)
化石と、飼育中の個体として登録された記録は除いています。動物園などの記録が一部含まれる場合があります。
データ: GBIF.org(観察記録 965 件) / 地図: © OpenStreetMap contributors © OpenMapTiles / GBIF

写真

亜種

  • Melursus ursinus inornatusPucheran, 1855
  • Melursus ursinus ursinus(Shaw, 1791)