カニクイイヌ
Cerdocyon thous (Linnaeus, 1766)
解説
食性
小型哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、バッタなどの昆虫、カニ、バナナ・マンゴーなどの果実などを食べる。ベネズエラの観察例では乾季は脊椎動物やカニを、雨期は昆虫を多く食べる傾向がある。
行動
夜行性。雌雄共に後肢を上げて尿による臭い付けを行う。
社会
ベネズエラの観察例では主にペアで生活するが、採食は別々に行う。
繁殖
繁殖様式は胎生。妊娠期間は52 - 59日。主に1 - 2月に、1回に3 - 6頭の幼獣を産む。
人との関わり
家禽やヒツジの幼獣を食害する害獣とみなされることもある。毛皮が商品的価値が低く商取引は一般的ではない。アルゼンチンではチコハイイロギツネ・ウルグアイでパンパスギツネの毛皮として取引されていたとする報告例がある。イヌからの感染症の伝播が懸念されている。1992年にワシントン条約附属書IIに掲載された。
この解説は Wikipedia 日本語版「カニクイイヌ」(版 107958322)を元に作成しています。CC BY-SA 4.0
分布
記録が少ない多い
観察記録の位置(GBIF に集まった記録。分布域そのものではない)
化石と、飼育中の個体として登録された記録は除いています。動物園などの記録が一部含まれる場合があります。
データ: GBIF.org(観察記録 23,592 件) / 地図: © OpenStreetMap contributors © OpenMapTiles / GBIF
写真

Photo: David.Monniaux / CC BY-SA 3.0 · Wikimedia Commons Photo: http://www.birdphotos.com / CC BY 3.0 · Wikimedia Commons 
Photo: Diego Carús / CC0 1.0 · iNaturalist 
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亜種
- Cerdocyon thous aquilus(Bangs, 1898)
- Cerdocyon thous azarae(Wied-Neuwied, 1824)
- Cerdocyon thous entrerianus(Burmeister, 1861)
- Cerdocyon thous germanusG. M. Allen, 1923
- Cerdocyon thous thous(Linnaeus, 1766)