アゴヒゲアザラシ
Erignathus barbatus (Erxleben, 1777)
解説
食性
水深50-200mの海底で各種のカニやエビ、貝などの底性無脊椎動物を吸引し採食する。タラなどの底性魚も採食する。
行動
単独性で流氷野が移動する比較的浅い沿岸域を好む。流氷とともに春から夏は北へ、秋から冬は南へ移動する。
社会
単独性である。
繁殖
4月に氷上で一子を産む。産後の体重は35kg前後ある。交尾は5月である。
人との関わり
20世紀初頭にはオホーツク海に約23万頭が生息していた。ソ連による捕獲により個体数は減少した。獲頭数の規制により1980年代初期には約19万頭に回復した。2002年、東京都多摩川でオスのアゴヒゲアザラシが見つかり「タマちゃん」として注目された。日本では海洋堂の食玩チョコQとしてフィギュアが商品化されている。
この解説は Wikipedia 日本語版「アゴヒゲアザラシ」(版 109659493)を元に作成しています。CC BY-SA 4.0
分布
記録が少ない多い
観察記録の位置(GBIF に集まった記録。分布域そのものではない)
化石と、飼育中の個体として登録された記録は除いています。動物園などの記録が一部含まれる場合があります。
データ: GBIF.org(観察記録 17,984 件) / 地図: © OpenStreetMap contributors © OpenMapTiles / GBIF
写真

Photo: Ansgar Walk / CC BY-SA 3.0 · Wikimedia Commons 
Photo: Christopher Michel / CC BY 2.0 · Wikimedia Commons 
Photo: Christoph Moning / CC BY 4.0 · iNaturalist 
Photo: Alastair Rae / CC BY-SA 4.0 · iNaturalist 
Photo: Nodnarb Nedloh / CC BY-SA 4.0 · iNaturalist 
Photo: Blair Dudeck / CC BY 4.0 · iNaturalist 
Photo: Светлана Царахова / CC0 1.0 · iNaturalist Photo: Paul Prior / CC BY 4.0 · iNaturalist
亜種
- Erignathus barbatus barbatus(Erxleben, 1777)
- Erignathus barbatus nauticus(Pallas, 1811)