キンカジュー
Potos flavus (Schreber, 1774)
解説
食性
主にアボカド・グァバ・マンゴーなどの果実を食べる。花の蜜、蜂蜜、昆虫、鳥類やその卵なども食べる。花の蜜や蜂蜜は舌を伸ばして食べる。
行動
夜行性で、昼間は樹洞などで休む。捕食者としてアカクロクマタカSpizaetus isidoriやジャガーなどが挙げられる。
社会
かつては常に単独で生活する動物だと考えられていた。2000年以降の研究から、安定した小集団を形成していることがわかってきた。単独で生活するが、採食時には複数の個体が集まることもある。
繁殖
繁殖形態は胎生で、周年繁殖する説と4 - 5月に繁殖する説がある。妊娠期間は98 - 120日。樹洞で1回に1頭(まれに2頭)の幼獣を産む。
人との関わり
キンカジューはブラジルの原住民の言葉に由来する。英語圏ではHoney bear、Night apeなどと呼称されることもある。ペットとして飼育されることもある。2006年8月にはパリス・ヒルトンがペットとして飼っていた本種に左腕を噛まれた。1987年にホンジュラスの個体群がワシントン条約附属書IIIに掲載されている。
この解説は Wikipedia 日本語版「キンカジュー」(版 106358921)を元に作成しています。CC BY-SA 4.0
分布
記録が少ない多い
観察記録の位置(GBIF に集まった記録。分布域そのものではない)
化石と、飼育中の個体として登録された記録は除いています。動物園などの記録が一部含まれる場合があります。
データ: GBIF.org(観察記録 4,530 件) / 地図: © OpenStreetMap contributors © OpenMapTiles / GBIF
動画
【東山動植物園公式】キンカジューのウメのお食事《 キンカジュー 夜行性 自然動物館 》 #short
東山動植物園
【東山動植物園公式】キンカジューのウメ《 キンカジュー 夜行性 自然動物館 》 #short
東山動植物園
写真

Photo: Dick Culbert from Gibsons, B.C., Canada / CC BY 2.0 · Wikimedia Commons 
Photo: Jan Ebr & Ivana Ebrová / CC BY 4.0 · iNaturalist 
Photo: Adrienne van den Beemt / CC BY 4.0 · iNaturalist 
Photo: B. Phalan / CC BY 4.0 · iNaturalist 
Photo: Diogo Luiz / CC BY 4.0 · iNaturalist 
Photo: Henrique Bitencourt / CC BY-SA 4.0 · iNaturalist 
Photo: Oscar Marín / CC BY-SA 4.0 · iNaturalist 
Photo: Brooke Smith / CC BY 4.0 · iNaturalist
亜種
- Potos flavus chapadensisJ. A. Allen, 1904
- Potos flavus chiriquensisJ. A. Allen, 1904
- Potos flavus flavus(Schreber, 1774)
- Potos flavus megalotus(Martin, 1836)
- Potos flavus meridensisThomas, 1902
- Potos flavus modestusThomas, 1902
- Potos flavus nocturnusWied-Neuwied, 1826