ウォンバット

Vombatus ursinus (Shaw, 1800)
ウォンバット
Photo: JJ Harrison ([email protected]) / CC BY-SA 3.0 · Wikimedia Commons1 / 8

解説

食性

イネ科の草や樹皮、低木の根、キノコなどを食べる。草食性で植物の葉や根を食べる。

行動

夏季は夜行性で、昼間は巣穴の中で休む。冬季は、昼間に活動することもある。夜行性で昼間は主に巣穴の中で過ごすが、曇りの日などはエサを求め動き回ることもある。短い距離であれば、時速40kmほどで走ることができる。

社会

普段は単独行動だが、繁殖期はつがいで過ごす。

繁殖

交尾は雄が雌を長時間追い廻し、捕らえて行う習性を持つ。妊娠期間は約1ヶ月。1回に、1頭の幼獣を産む。1腹1子。生まれた直後は体長5㎜、体重は0.5gしかない。

人との関わり

ウォンバットは巣穴を掘ることで畜産業に被害を与えたり、アナウサギの抜け穴を提供するため害獣とみなされることがある。種として絶滅のおそれは低いが、農地開発や交通事故、イヌによる捕食などの影響が懸念されている。ほとんどの地域で州により保護されており、現在は保護動物である。日本の動物園ではイネ科の青草、乾草、サツマイモ、ニンジンなどを飼料として与えている。

この解説は Wikipedia 日本語版「ウォンバット」(版 110290779)を元に作成しています。CC BY-SA 4.0

分布

記録が少ない多い

観察記録の位置(GBIF に集まった記録。分布域そのものではない)
化石と、飼育中の個体として登録された記録は除いています。動物園などの記録が一部含まれる場合があります。
データ: GBIF.org(観察記録 133,162 件) / 地図: © OpenStreetMap contributors © OpenMapTiles / GBIF

写真

亜種

  • Vombatus ursinus hirsutusPerry, 1810
  • Vombatus ursinus tasmaniensisSpencer & Kershaw, 1910
  • Vombatus ursinus ursinus(Shaw, 1800)