チスイコウモリモドキ
Vampyrum spectrum (Linnaeus, 1758)
解説
食性
肉食であり、他のコウモリやネズミなどの小型哺乳類を食べる。ミソサザイや小型インコ、ウグイス程度の小型鳥類も食べる。両生類や爬虫類、大型のコオロギやセミなどの昆虫も食べる。
行動
昼間は樹洞などをねぐらとする。広い翼を使って巧みに飛ぶ。仕留めた獲物が大きくても口に咥えたまま飛行できる。天敵としてフクロウがあり、特にメンフクロウ類のペリットから遺骸が確認されている。反響定位で獲物の位置を探索し、上から飛び降りて捕らえる。
繁殖
繁殖形態は胎生であり、一度に一頭の幼獣を産む。繁殖期は乾季の終わりから雨季の始めにかけてである。
人との関わり
広い分布を持つものの、かれらは高次の捕食者であるため、元々個体数は少ない。生息環境が破壊されつつあるため、絶滅が危惧されている。
この解説は Wikipedia 日本語版「チスイコウモリモドキ」(版 107785620)を元に作成しています。CC BY-SA 4.0
分布
記録が少ない多い
観察記録の位置(GBIF に集まった記録。分布域そのものではない)
化石と、飼育中の個体として登録された記録は除いています。動物園などの記録が一部含まれる場合があります。
データ: GBIF.org(観察記録 203 件) / 地図: © OpenStreetMap contributors © OpenMapTiles / GBIF
写真

Photo: Marco Tschapka / CC BY-SA 3.0 · Wikimedia Commons 
Photo: Matt Muir / CC BY 4.0 · iNaturalist