ジャガー

Panthera onca (Linnaeus, 1758)
ジャガー
Photo: Thiagomarcelcampi / CC BY-SA 4.0 · Wikimedia Commons1 / 8

解説

食性

食性は幅広く、同所的に分布する大型の有蹄類が少ないため、小型哺乳類や爬虫類などの割合が大きい。ペッカリー類、マザマ属・アメリカヌマジカなどのシカ類、バク類、アグーチ属・オマキヤマアラシ属・カピバラ・ヌートリアなどの齧歯類を食べる。

行動

開けた環境には生息しないが、草原内の林地や水辺には生息する。主に地表で狩りを行うが、カピバラやワニ類などの水中にいる獲物に襲いかかったり、水に浮かびながら獲物を待ち伏せ水辺にいる獲物に水中から襲いかかることもある。獲物の喉に噛みついて窒息死させることもあるが、大型の獲物も含めて頭部(主に後頭部)や頸部を噛み砕いて殺す。仕留めた獲物は茂みに隠し、大型の獲物であれば数日にわたって食べる。

社会

数平方キロに及ぶ縄張りを単独で維持する。主として夜行性で単独生活をしている。

繁殖

出産は2年に1回。妊娠期間は91 - 111日。1回に1 - 4頭の幼獣を産む。生後16 - 24か月で独立する。生まれた子は2年以上母親と暮らし、狩りの技術を習得する。

人との関わり

古来、アステカ帝国などメソアメリカ・アンデス文明圏で力の象徴として畏怖されてきた。争いの神であるテスカトリポカはジャガーの擬人化であり、それに仕えるジャガーの戦士はジャガーの皮を纏った。毛皮や歯や足などが利用されることもある。中華人民共和国では薬用になると信じられているトラの骨の代用品として扱われている可能性がある。家畜などを襲う害獣とみなされることもある。

この解説は Wikipedia 日本語版「ジャガー」(版 111006810)を元に作成しています。CC BY-SA 4.0

分布

記録が少ない多い

観察記録の位置(GBIF に集まった記録。分布域そのものではない)
化石と、飼育中の個体として登録された記録は除いています。動物園などの記録が一部含まれる場合があります。
データ: GBIF.org(観察記録 142,981 件) / 地図: © OpenStreetMap contributors © OpenMapTiles / GBIF

動画

  • 【東山動植物園公式】閉園間近のジャガーのマヤ《 ジャガー 》

    東山動植物園

  • 【東山動植物園公式】ある日のアスカ(お誕生日おめでとう)《 ジャガー 》

    東山動植物園

  • ホオアカトキ 旧ジャガー舎20250617

    【公式】京都市動物園チャンネル

  • ジャガー20250128フロアヒーターで寝る

    【公式】京都市動物園チャンネル

  • 2021/12/26【ジャガー】双子の赤ちゃん、初公開。

    神戸市立王子動物園公式

  • Extremely Rare Jaguar Filmed On Camera Trap | Expedition Guyana | BBC Earth

    BBC Earth

写真