デグー

Octodon degus (Molina, 1782)
デグー
Photo: Jacek555 / CC BY-SA 4.0 · Wikimedia Commons1 / 8

解説

食性

完全な草食性である。体内でビタミンCを作ることができない。オオアワガエリなどの牧草と水だけで一生を過ごす。糖分の代謝をしにくい体質である。栄養過多な餌を与えると糖尿病の原因となる危険がある。

行動

高地に登って聴覚・視覚を生かして周囲を警戒する習性を持つ。体を綺麗にするため、定期的に砂浴びをする。トイレの概念は薄く糞尿は垂れ流しであるが、巣に糞が溜まることは嫌い。巣の入り口に排泄する個体が多い。コミュニケーションとして鳴き声により感情表現を行っており、「チッチッ」「ピロピロ」「キーッ」など多くの感情を鳴き声として表現する。

社会

好奇心が非常に旺盛で、社会性があることから、同サイズのハムスターやリスなどよりも人に懐く。飼い主への信頼の表明の仕方はラットなどに近く、マッサージされることを好む。学習能力があるため、嫌な記憶があるとその対象には馴れず、根気よく世話をし続けないと信頼を戻すことは難しい。

繁殖

オスも育児に参加する。

人との関わり

ヨーロッパなどではペットとして比較的人気のある種であり、近年日本でも人気が高い。

この解説は Wikipedia 日本語版「デグー」(版 110652482)を元に作成しています。CC BY-SA 4.0

分布

記録が少ない多い

観察記録の位置(GBIF に集まった記録。分布域そのものではない)
化石と、飼育中の個体として登録された記録は除いています。動物園などの記録が一部含まれる場合があります。
データ: GBIF.org(観察記録 819 件) / 地図: © OpenStreetMap contributors © OpenMapTiles / GBIF

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