フクロアリクイ
Myrmecobius fasciatus Waterhouse, 1836
食性
食性は動物食である。主にシロアリを食べる。時に小動物も食べる。
行動
有袋類では珍しく完全な昼行性である。夜間は巣穴で休む。活動の大部分を採食に費やす。倒木や地中にあるシロアリの巣を探し出す。草や木の葉、樹皮を巣穴に敷く。
社会
群れは形成しない。単独で縄張りを形成して生活する。
繁殖
繁殖形態は胎生である。1-5月に1回に5-9頭の幼獣を産む。育児嚢がないため、幼獣は母親の乳頭に吸いついて育つ。母親は昼間に幼獣を巣に残し採食する。夜間に授乳する。
人との関わり
生息地の環境破壊により生息数が激減している。人為的に移入されたアカギツネやノネコによる食害が原因で生息数が減少している。1970年代には西オーストラリア州南西部にのみ約300頭の基亜種が生息していた。生息地におけるアカギツネの駆除が進められている。動物園等において本種を飼育下で繁殖させ野生へ帰すプログラムが進められている。
この解説は Wikipedia 日本語版「フクロアリクイ」(版 110685907)を元に作成しています。CC BY-SA 4.0
記録が少ない多い
観察記録の位置(GBIF に集まった記録。分布域そのものではない)
化石と、飼育中の個体として登録された記録は除いています。動物園などの記録が一部含まれる場合があります。
データ: GBIF.org(観察記録 2,226 件) / 地図: © OpenStreetMap contributors © OpenMapTiles / GBIF

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亜種
- Myrmecobius fasciatus fasciatusWaterhouse, 1836
- Myrmecobius fasciatus rufusWood Jones, 1923