チョウセンイタチ

Mustela sibirica Pallas, 1773
チョウセンイタチ
Photo: Анна Васильченко, Anna Vasylchenko / CC BY 4.0 · Wikimedia Commons1 / 8

食性

齧歯類やナキウサギ類などの小型哺乳類を食べる。鳥類、両生類、魚類、漿果、堅果などを食べる。対馬での糞の内容物調査では漿果および種子が13 %を占める。

行動

夜行性である。樹上に登ることができる。水中を泳ぐことができる。倒木や切株・茂みなどを巣やねぐらとして利用する。湖沼の周辺で藪などで被われた環境を好む。

繁殖

1回に2 - 12頭の幼獣を産む。平均寿命は2.1年である。飼育下では8年10か月の長期生存例がある。

人との関わり

ロシアでは体毛が利用され、特に尾の体毛が筆の原料として用いられることもある。インドの個体群は1989年にワシントン条約附属書IIIに掲載されている。毛皮業者が持ち込んだ個体が養殖場から逃げ出し、西日本を中心に分布を広げている。日本の侵略的外来種ワースト100に指定されており、ニホンイタチを山間部に追い込んでいる。

この解説は Wikipedia 日本語版「シベリアイタチ」(版 104201845)を元に作成しています。CC BY-SA 4.0