ニホンイタチ

Mustela itatsi Temminck, 1844
ニホンイタチ
Photo: Book74 at Japanese Wikipedia / CC BY-SA 3.0 · Wikimedia Commons1 / 8

解説

食性

主な食性は動物食である。ネズミや鳥、両生類、魚、カニ、ザリガニ、昆虫類、ミミズ、トカゲなどの爬虫類、動物の死体などを食べる。ヤマグワやサクラ、ヤマブドウ、マタタビ、コクワ(サルナシ)の実などの植物質のものも食べる。

行動

活動時間帯は特に定まっておらず、昼夜活動する。厳冬期にも水に入り、潜ることもある。後肢で2本足立ちして周囲を見回すことがある。

社会

繁殖期以外は基本的に単独で行動する。メスの活動領域はオスの活動領域よりも狭く、オスの活動領域は複数のメスの活動領域にまたがる。

繁殖

繁殖期は九州では年に2回あり、北海道では年に1回である。1回の出産の産仔数は1 - 8匹で、平均は3 - 5匹。妊娠期間は1937年の記録によると、養殖されていた個体では37日間という記録がある。

人との関わり

日本では鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律により、狩猟鳥獣の指定を受けている。鳥取県では平野部の生息域が外来種のチョウセンイタチにおびやかされている。福岡県では平野で減少し、代わりにチョウセンイタチが広く分布するようになっている。

この解説は Wikipedia 日本語版「ニホンイタチ」(版 108229895)を元に作成しています。CC BY-SA 4.0

分布

記録が少ない多い

観察記録の位置(GBIF に集まった記録。分布域そのものではない)
化石と、飼育中の個体として登録された記録は除いています。動物園などの記録が一部含まれる場合があります。
データ: GBIF.org(観察記録 313 件) / 地図: © OpenStreetMap contributors © OpenMapTiles / GBIF

写真