ハタネズミ
Microtus montebelli (Milne-Edwards, 1872)
解説
行動
富士山麓から伊豆半島のササ原や植林地などに生息していたハタネズミは10年周期で大繁殖を繰り返した。
人との関わり
熊本県阿蘇山ではハタネズミの大繁殖により700haのカヤの根が食べ尽くされ枯らし、表土が緊縛力を失い山崩れ寸前の事態となった。1960年代の山形県ではハタネズミが堤防に穴をあけたことが契機となり小さな川が決壊した。1969年の静岡県ではハタネズミが60万匹いると推計され、植林地の苗木被害は年間4億円に達した。対策としてヘリコプターで殺鼠剤を散布したが効果は限定的だった。
この解説は Wikipedia 日本語版「ハタネズミ」(版 110134676)を元に作成しています。CC BY-SA 4.0
分布
記録が少ない多い
観察記録の位置(GBIF に集まった記録。分布域そのものではない)
化石と、飼育中の個体として登録された記録は除いています。動物園などの記録が一部含まれる場合があります。
データ: GBIF.org(観察記録 51 件) / 地図: © OpenStreetMap contributors © OpenMapTiles / GBIF