アフリカゾウ

Loxodonta africana (Blumenbach, 1797)
アフリカゾウ
Photo: Derek Keats from Johannesburg, South Africa / CC BY 2.0 · Wikimedia Commons1 / 8

食性

食性はほぼ植物食で、基亜種は主に草を食べる。地域によっては600種の植物を食べていた例もある。

行動

水浴びを好み、泥浴びを行った上で岩や木に体を擦り付ける。

社会

メスとその幼獣からなる少なくとも3 - 10頭の群れを形成する。群れが代を重ねることで数百から1,000頭に達する大規模な群れに発展することもある。幼獣のいる群れに危険が迫ると、成獣が幼獣の周囲を囲うようにして保護する。

繁殖

繁殖期になるとオス同士で発情したメスを巡って争う。妊娠期間は22か月。1回に1頭の幼獣を産む。

人との関わり

干ばつや民族紛争、象牙目的の乱獲により生息数が減少した。象牙の高騰や火器の密猟者への渡りにより、群れの虐殺が行われる。1980年代から1990年代にエスワティニで再導入された。日本では2020年時点でゾウ科単位で特定動物に指定され、愛玩目的での飼育が禁止された。

この解説は Wikipedia 日本語版「アフリカゾウ」(版 109151826)を元に作成しています。CC BY-SA 4.0