トド

Eumetopias jubatus (Schreber, 1776)
トド
Photo: Rolf Ream / パブリックドメイン · Wikimedia Commons1 / 8

解説

食性

イカ・タコなどの頭足類を食べる。

行動

昼間は岩礁海岸に上陸して休む。捕食者としてネズミザメが挙げられる。

社会

オスは数頭から数十頭のメスとハーレムを形成する。

繁殖

繁殖形態は胎生。5 - 7月になるとオスが上陸して縄張りを形成する。主に6月に1回に1頭の幼獣を産む。授乳期間は1 - 2年。

人との関わり

網にかかった漁獲物を奪ったり、漁具を破壊することから漁業関係者からは嫌われることもある。日本での1992年以降の本種による漁業損失額は年あたり十億円以上に達する。北海道日本海側での被害が多く、2000年代以降は青森県でも被害が発生している。主に底刺網の被害が多く、7割以上を占め、次いで定置網や底建網での被害もある。1959年以降日本では漁業被害を防ぐため駆除の対象としている。

この解説は Wikipedia 日本語版「トド」(版 109381681)を元に作成しています。CC BY-SA 4.0

分布

記録が少ない多い

観察記録の位置(GBIF に集まった記録。分布域そのものではない)
化石と、飼育中の個体として登録された記録は除いています。動物園などの記録が一部含まれる場合があります。
データ: GBIF.org(観察記録 10,313 件) / 地図: © OpenStreetMap contributors © OpenMapTiles / GBIF

写真

亜種

  • Eumetopias jubatus jubatus(Schreber, 1776)
  • Eumetopias jubatus monteriensis(Gray, 1859)