フォッサ

Cryptoprocta ferox Bennett, 1833
フォッサ
Photo: Ran Kirlian / CC BY-SA 4.0 · Wikimedia Commons1 / 8

食性

キツネザル類や齧歯類・テンレック類などの哺乳類を食べる。鳥類、爬虫類、カエル、昆虫などを食べる。

行動

夜行性だが、昼間に活動することもある。木の股で休むが、洞窟で休むこともある。足裏全体を接地して移動する。

社会

単独で生活する。キツネザル類などの大型の獲物を、2頭で協力して捕らえることもある。

繁殖

フォッサは胎生で、9〜11月に交尾を行う。妊娠期間は90日であり、シロアリの蟻塚などで出産する。1回に2頭(まれに3〜4頭)の幼獣を産み、生後16〜25日に開眼する。授乳期間は約4か月である。

人との関わり

和名や英名はマダガスカルでの呼称に由来する。生息地では食用とされることもあり、部位によっては伝統的に薬用になると信じられている。民家やテント・家禽小屋に侵入し、家禽を襲うこともある。森林伐採や農地開発による生息地の破壊、狩猟、害獣としての駆除などにより生息数は減少している。1977年にワシントン条約附属書IIに掲載されている。

この解説は Wikipedia 日本語版「フォッサ」(版 110510634)を元に作成しています。CC BY-SA 4.0